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子育て世代に知ってほしいNISAとiDeCoの違い

トラ子
トラ子
NISA、iDeCo[は老後のためだけなの?

子育てってどれだけお金かかるか状況で変わるし不安ばかり。
iDeCoとNISAを理解して自分に活用できるかどうかしっかりお金と向き合ってほしい!税制優遇ってすごくありがたい~ 活用できるものは活用しよ!! そのためにも学んで納得して取り組もう♪

NISA(少額投資非課税制度)

NISAは、株式や投資信託に投資して得られる利益が非課税になる制度です。

メリット

  • 投資で得た利益が非課税:
    新NISAには2つの投資枠があります 1.成長投資枠: 年間240万円まで 2.つみたて投資枠: 年間120万円まで これらを合わせて、年間最大360万円まで投資可能です
    通常約20%かかる株式や投資信託の売却益や配当金への課税が非課税
    課税ばかりの中 非課税なんて このひ響きいい♡
  • 使い勝手が良い:いつでも売却可能で、自由に資金を引き出すことができます。だから、子どもの教育費や急な出費があった場合にも柔軟に対応できるよ。

参考:NISAを知る:NISA特設ウェブサイト:金融庁 (fsa.go.jp)

デメリット

  • 投資には常に元本割れのリスクがあります。株式や投資信託の価格は変動するため、投資額を下回る可能性があります。
  • 損失が出ても控除はできない:NISA口座での損失は、通常の口座のように他の所得と相殺できません。
  • 新NISAでは投資対象商品が限定されています。特につみたて投資枠では、長期・積立・分散投資に適した一定の基準を満たす商品のみが対象となります。

iDeCo(個人型確定拠出年金)

iDeCoは、将来の年金を補完するための制度で、毎月掛金を拠出し、その運用益が非課税になる仕組みです。

メリット

  • 掛金が全額所得控除:iDeCoでは、掛金が全額所得控除となるため、所得税や住民税が軽減されます。節税効果が大きく、子育て世代にとって家計の助けになります。
  • 運用益が非課税:運用によって得られた利益も非課税となるため、効率的に資産を増やすことができます。

デメリット

  • 60歳まで引き出し不可:iDeCoは原則60歳まで引き出すことができません。急な出費や教育費には使えないため、長期的な資産形成を目的とした制度です。
  • 運用商品に注意:投資商品によっては、元本割れのリスクもあります。適切な運用商品を選ぶことが重要です。

参考:iDeCo公式サイト|iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)【公式】 (ideco-koushiki.jp)


わからないことは専門家に相談が一番
無料で相談して うまくお金と付き合おう!!怪しいと感じたり、疑ってかかるのは大事なこと!!でもやる前から怪しいと思うのも世界が狭くなってしまいがち。。新しいことを始めるときは怪しいと思いつつ、断ることは大事なこと!!と思って 家族のために進もう!!

まとめ

NISAは、比較的自由度が高く短中期の資産運用に向いています。一方でiDeCoは、老後資金の準備に最適な長期的な資産形成ツールです。どちらも上手に活用して、子育て世代の将来に向けた資産形成を進めていきましょう。

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